ゴールデンウィークは別府で決まり!格安レンタカーで叶えた家族の大満足GW旅行

「パパ、ゴールデンウィークってどこか行くの?」

小学校に入学したばかりの娘が、期待に満ちた目で聞いてきたのは3月の終わり。そうだ、今年のゴールデンウィークは特別にしなきゃ。娘にとって初めての小学生としての大型連休なんだから。

33歳、東京で会社員をしている私にとって、ゴールデンウィークは年に一度の貴重な長期休暇です。今年のカレンダーを見ると、有給を2日足せば最大9連休。これは絶対に家族旅行に使いたいと思いました。

特に今年は特別な年。娘がこの4月に小学校に入学したばかりなんです。幼稚園までは比較的自由に休めましたが、小学生になればそうはいきません。夏休みや冬休みはあるけれど、ゴールデンウィークのような大型連休を家族でゆっくり過ごせるのは、本当に貴重なチャンス。

「どこに行きたい?」と妻に相談すると、「別府の地獄めぐりはどう?温泉もあるし、子供も楽しめそう」という提案が。実は妻、以前から「いつか家族で行きたい」と言っていた場所だったんです。温泉好きの私も大賛成。娘も「地獄って何?見てみたい!」と興味津々。

3月中に決めておいて良かったです。ゴールデンウィークの旅行は早めに計画しないと、ホテルもレンタカーもすぐに埋まってしまいますからね。

ゴールデンウィークの旅行で一番悩んだのが予算でした。この時期、どうしても料金が高騰するんです。ホテルも普段の1.5倍から2倍。飛行機も高い。レンタカーも繁忙期料金。家族3人で9日間となると、正直かなりの出費です。

妻と真剣に話し合いました。「何にお金をかけて、何を節約するか」。

「せっかくのゴールデンウィークだし、娘の小学校入学祝いも兼ねて、ホテルは良いところに泊まりたい」と妻。確かに、年に一度の大型連休。しかもGWの別府なら温泉付きの素敵なホテルで過ごしたい。娘もきっと喜ぶはずです。

では何を節約するか。答えは明確でした。レンタカーです。

考えてみれば、車は移動できればそれでいい。高級車やピカピカの新車である必要はまったくありません。ただ、GWの繁忙期にレンタカーを安く借りられるのか?そこが問題でした。

東京から別府への移動手段を調べていて気づいたのが、羽田から別府への直行便がないということ。福岡空港経由が一般的なルートです。

「だったら福岡空港でレンタカーを借りて、そのまま別府まで運転すればいいんじゃない?」と思いつきました。調べると福岡空港から別府まで車で約2時間半。娘もドライブ好きだし、途中の景色も楽しめそうです。

さっそくスマホで「福岡空港 レンタカー 格安」と検索。でも、大手レンタカー会社の料金を見て愕然としました。ゴールデンウィーク料金、高すぎる!9日間借りると、予算が完全にオーバーしてしまいます。

「やっぱりGWは高いなあ…」と諦めかけたとき、検索結果の中に「業務レンタカー」という文字が目に入りました。

正直、聞いたことのない名前でした。でもクリックして料金を見て驚きました。大手の半額近い価格。しかもゴールデンウィークでもあまり値上がりしていないんです。「これ、本当?」と疑いつつ、サイトを詳しく読んでみました。

中古車を使ったレンタカーサービスで、その分料金を抑えているとのこと。口コミを調べると「整備はしっかりしている」「スタッフが親切」という評価が多い。GWでも予約が取りやすいという情報も。

妻に相談すると「移動できればいいんだから、中古車で全然OK。その分ホテルを良くしよう!」と即決。計算してみると、大手と比べて9日間で約3万円も節約できることが分かりました。

3万円あれば、ホテルをワンランク上にできる。もしくは美味しい食事を何回か追加できる。ゴールデンウィークの高騰した料金の中で、この3万円は本当に大きかったです。

3月末、まだGWまで1ヶ月以上あるタイミングで予約を入れました。早めに動いて正解でした。

4月29日、ゴールデンウィーク初日。羽田空港は大混雑でしたが、朝早い便を予約していたのでスムーズにチェックイン。娘は小学生になって初めての飛行機に大興奮です。

「1年生になったから、もうお姉さんだね」と言うと、得意げに「うん!学校でも頑張ってるよ!」と答えてくれました。この4月から始まった小学校生活、まだ1ヶ月も経っていませんが、娘なりに頑張っているようです。このGW旅行で、良い気分転換になればと思っていました。

福岡空港に到着すると、やはりGWの混雑。大手レンタカーのカウンターは長蛇の列でした。「うわ、あれに並ぶのか…」と思っていたら、業務レンタカーは送迎バス方式。空港から数分の営業所で受け取るシステムです。

送迎バスに乗り込むと、他の家族連れも数組。みんなGW旅行のようです。「混雑を避けられてラッキー」と妻も安心した様子。

営業所に着くと、スタッフの方が笑顔で出迎えてくれました。「ゴールデンウィークの旅行ですか?楽しんできてくださいね!」と温かい言葉をかけてくれます。手続きもスムーズで、待ち時間ほぼゼロ。大手のカウンターに並んでいたら、きっと30分以上は待っていたはずです。

案内された車は、確かに外装に使用感はあるものの、内装は清潔で問題なし。「GWでこの値段でこの状態なら十分すぎる」というのが率直な感想でした。チャイルドシートも無料で用意してくれて、準備万端です。

福岡空港を出発したのが午前10時頃。「GWだから渋滞するかな」と心配していましたが、これが意外と快適だったんです。

都市高速も高速道路も、思ったほど混んでいませんでした。調べてみると、GW初日の午前中は意外と穴場なんだそうです。みんな昼過ぎから夕方にかけて移動するので、朝早めに動くのが正解だったようです。

窓から見える景色は、東京とは全然違う。緑が多くて、空が広い。「ゴールデンウィークだなあ」という開放感が車内に満ちていました。

娘は後部座席で「あ、牛さんいる!」「山が大きい!」と楽しそう。妻は助手席で「久しぶりの九州、いいねえ」とリラックスしています。私も運転しながら「これから9日間、家族でたっぷり楽しめる」と思うと、自然と笑顔になりました。

途中、サービスエリアで休憩。GWということもあって、他の家族連れも多く賑わっていました。娘はソフトクリームを食べながら「まだ着かないの?」と聞いてきますが、表情は楽しそう。「あと1時間くらいだよ」と答えると、「わーい!楽しみ!」と満面の笑みです。

別府市内に入ると、硫黄の香りが漂ってきました。「温泉の匂いだ!」と娘が興奮。「小学生になって初めての温泉旅行だね」と言うと、「うん!楽しみ!」と目を輝かせていました。

今回、レンタカー代を節約した分、ホテルには奮発しました。別府湾を一望できる温泉リゾートホテル。実は第一希望で、GWでも空室があったのは本当にラッキーでした。3月末に予約したのが功を奏したようです。

チェックインして部屋に入ると、「わー!海だ!」と娘が窓に駆け寄ります。窓から見える別府湾の景色は絶景。ゴールデンウィークの青空の下、キラキラ輝く海がなんとも美しい。

「パパ、温泉入ろう!」という娘のリクエストで、さっそく家族風呂へ。このホテルには貸切の家族風呂があって、予約制で利用できるんです。娘がまだ小さいので、家族だけでゆっくり入れるのはありがたい。

温泉に浸かりながら、妻と顔を見合わせてニッコリ。「GW、ここに来られて良かったね」「うん、本当に」。娘は「気持ちいい!」とはしゃいでいます。

夕食はホテルのレストランで会席料理。地元の海の幸、山の幸を使った料理が次々と運ばれてきます。「レンタカーを安くして本当に正解だった」と妻。「うん、この料理を食べられるなら、車なんて走ればいいもんね」と私も同意。

娘は「小学校のお友達に自慢しよう!」と言いながら、美味しそうに食事を楽しんでいました。

翌日から本格的な観光スタート。まずは本命の別府地獄めぐりです。レンタカーがあるので、朝はホテルでゆっくり朝食を食べてから出発。ツアーバスのように時間に追われることなく、自分たちのペースで動けるのが最高です。

海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、竜巻地獄。7つの地獄を家族でゆっくり回りました。

GWということもあって、観光客は多かったです。でも朝一番で動いたので、比較的スムーズに見学できました。これもレンタカーのおかげ。バスツアーの到着前に主要スポットを回れたのは賢い選択でした。

娘は「なんで青いの?」「なんで赤いの?」と質問攻め。特に海地獄のコバルトブルーには感動していました。「綺麗!プールみたい!」「これは熱すぎて入れないんだよ」「じゃあ温泉卵は?」という流れで、売店で温泉卵を購入。家族で食べながらのんびり散策しました。

鬼山地獄のワニや、血の池地獄の赤い色に、娘は大興奮。「学校で発表できる!」と言いながら、写真をたくさん撮っていました。小学生らしいリアクションが微笑ましかったです。

昼食は大分名物のとり天。「美味しい!これ東京にもある?」と娘。「ないねえ、ここの特別なんだよ」と答えると、「じゃあいっぱい食べなきゃ!」と完食していました。

地獄めぐりを終えた後も、まだ7日間も残っています。これが長期のゴールデンウィーク旅行の素晴らしいところ。焦る必要がまったくないんです。

3日目は由布院までドライブ。金鱗湖を散策して、おしゃれなカフェでランチ。GWで混んでいましたが、レンタカーがあるので多少離れた駐車場でも問題なし。

4日目は高崎山でサルを見て、水族館「うみたまご」へ。娘は「サルさん可愛い!」「イルカすごい!」と大はしゃぎ。小学校で習った生き物の観察にもなって、一石二鳥です。

5日目はホテルでのんびりデー。プールと温泉を行ったり来たり。「今日はどこも行かないの?」と娘が聞くので、「たまにはゆっくりしよう」と答えると、「やったー!プールいっぱい入れる!」と喜んでいました。

6日目は別府タワーと海岸ドライブ。7日目は温泉街を散策して、足湯巡り。8日目は大分市内へ出かけて、ショッピングとグルメを楽しみました。

毎日「今日は何する?」と家族で相談しながら、思いつくままに行動できる。これってGWの長期休暇だからこそできることですよね。レンタカーがあるので、行きたいと思った場所にすぐ行ける自由さも最高でした。

車も9日間、まったくトラブルなし。中古車だから心配していた部分もありましたが、整備がしっかりしているので安心でした。むしろ「新車じゃないから気を遣わなくていい」という気楽さが良かったです。娘がお菓子をこぼしても、「まあいっか」と笑えました。

5月7日、ゴールデンウィーク最終日。あっという間の9日間でした。ホテルをチェックアウトして福岡空港に向かう車の中で、娘が「もう終わっちゃうの?もっといたかった」と残念そうに言いました。

「でも明日から学校でしょ?お友達に旅行の話、いっぱいできるよ」と言うと、「そっか!みんなに教えてあげる!」と元気になりました。妻も「本当に来て良かったね。最高のGWだった」と満足そうです。

福岡空港でレンタカーを返却。9日間お世話になった車とお別れです。スタッフの方に「ありがとうございました。おかげで素晴らしい旅行になりました」と伝えると、「それは良かったです!また来年のGWもぜひ!」と笑顔で見送ってくれました。

羽田行きの飛行機の中で、この9日間を振り返りました。予算配分は大成功。レンタカーを格安で抑えたことで、ホテルでの滞在を存分に楽しめました。毎日美味しいものを食べて、温泉に入って、家族で笑い合って。

娘にとって、小学生になって初めてのゴールデンウィーク。最高の思い出になったはずです。妻も「また来年も行きたいね」と言っています。私も、これから1年間仕事を頑張る原動力になりました。

福岡空港の格安レンタカーを検索して業務レンタカーを見つけたこと。これが今回のGW旅行成功の最大のポイントだったと思います。もし大手のレンタカーを借りていたら、GW料金の高騰で予算オーバーになり、ホテルのグレードを下げるか、滞在日数を減らすか、どちらかを選ばなければいけなかったでしょう。

でも、安いからといって質が悪いわけではありませんでした。むしろ、必要十分な機能を持った車で、家族との時間を最大限に楽しむことができました。GWの混雑期でも、予約から返却までスムーズ。これは本当にありがたかったです。

今、娘は学校で「ゴールデンウィーク何した?」という話題で盛り上がっているそうです。「別府に9日間行ってきた!地獄も見たし、温泉もいっぱい入ったよ!」と自慢しているとか。

もしあなたも来年のゴールデンウィークに家族旅行を計画しているなら、ぜひ早めに動き始めることをおすすめします。そして「何を優先するか」をしっかり考えてみてください。私たちのように、レンタカー代を抑えてその分を別の楽しみに使うのも一つの方法です。特に業務レンタカーのような格安オプションを使えば、GWの高騰した料金の中でも予算の選択肢が広がります。

33歳、家族3人でのゴールデンウィーク9日間。娘が小学生になって初めての大型連休。これからの人生で、きっと何度も思い出す特別な時間になりました。来年のGWも、また家族で別府に行けたらいいな。そう思える、最高のゴールデンウィークでした。